HOT ! 大正四年大正天皇即位礼　６代目「乾山」作記念香盒「萬壽無疆（ばんじゅむきょう）」 乾山写し老松之絵酒呑 宮川香斎 – 高級陶器の専門店【甘木道】

乾山写し老松之絵酒呑 宮川香斎 – 高級陶器の専門店【甘木道】。大正天皇/大正皇后 和歌/Web書画ミュージアム/長良川画廊。Yamatsu Kiln 晋山窯 – TheOntologie。大正４年（１９１５年）京都御所で執り行われた大正天皇即位礼の記念香盒、十六菊花紋の蓋と内側は金箔張りです。和食器　瀬戸焼　 加藤春鼎 色絵　獨楽　菓子皿　五客　共箱　C　R7548。香盒蓋の金箔に篆書四字、香盒底に記念文が彫刻。中国　孟臣製　清泉石上流　紫砂　朱泥　急須　茶壷　C　R7871。香盒蓋金箔に、⑦「萬壽無疆」（何とか判読）。花瓶　文貴。②「たいしょうきのとう」は大正４年（１９１５年）、「かせつ」は目出度い日、祝日の意味。濱田庄司作「ハ(写真 no.5)」銘　柿釉鉄釉流描尺角皿　人間国宝　文化勲章受章。歴代の系譜は複雑です。李朝白磁徳利　骨董　韓国骨董　アンティーク　古道具　白洲正子　秦秀雄　向田邦子。⑦「ばんじゅむきょう」は、いつまでも長生きすることを願う意味の四字熟語。中国　大清乾隆年製　粉彩　牡丹文　長頸瓶　一輪挿　M　R7901E。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。中国　青花　喜字文雙耳瓶　高さ約42.5㎝　V　R7762B。香盒に汚れや傷はほぼなく、金箔も良好な状態です。中国　孟臣製　君子之交談如水　紫砂　朱泥　急須　茶壷　C　R7876。A mother of pearl inlaid black lacquer stand, Late Ming。即位礼が大正元年でなかった理由はネットを参照下さい。桐箱入り、蓋表裏に箱書き、朱文落款が。中国　徐朝興　徐凌　龍泉青磁　三ツ足蓋香炉　唐木台・証明書・箱付　V　7769C。益子焼 皿 成井立歩。これらは次の①～⑨ですが、判読難もあり、判読誤りもあるかも。桐箱蓋表に、①「記念香盒」、蓋裏に、②「大正乙卯」「佳節」、③「拾五個ノ内？」、④「北渓窯？」、⑤「乾山造」の箱書き、⑥「乾山」の落款が。中国　大明成化年製　哥窯　白磁　金糸鉄線　氷裂文　双耳香炉　M　7991E。柿右衛門　白磁　陽刻　輪花皿　松竹梅　六寸皿　美品。香盒底に、⑧「御即位大典為記念謹造」の彫刻、⑨「乾山」の刻印。①、⑥、⑧、⑨以外の判読と解釈などは次の通りです。辻村史朗　粉吹ぐい呑　盃　粉引。无疆窯　北大路泰嗣造　唐津風鉢。③「じゅうご」次の「このうち」は判読誤り？製作数１５個の内１個？④「ほっけいがま（よう）」は、⑤の６代目「乾山」関連に「北渓窯」がありますが、判読誤り？⑤「けんざんづくり」の「乾山」は、江戸中期の陶工「（初代）尾形乾山（１６６３～１７４３年）」の歴代と考えられます。歴代の多くは血縁による襲名ではありませんが、大正期の陶工「浦野繁吉」（先代の門人）が「乾山」血縁の養子に入り、６代目「乾山」を襲名、７代目を指名されていたバーナード・リーチの襲名辞退などで、６代目で終焉、と解説。【お値下げ】波多野善蔵　萩灰被水指　茶道具。辻村史朗　磁土ぐい呑　盃。出品の香盒は大正４年の製作、蓋裏「乾山」の筆跡がネット記事と似る、などから６代目の作品と考えられます。ちなみに、江戸中期に活躍した「琳派（りいぱ）」の代表画家「尾形光琳」は、初代「乾山」の６歳年上の兄です。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　花文　壷　V　R7916B。中国　越州窯青磁　碗口瓶　金継ぎ直し　時代箱付　M　R7948B。香盒は１００年以上のアンティーク品です。製造由来の傷と思われる小さな割れが一ヶ所（写真６）、金箔に若干の黒ずみが見られますが、これら以外に、汚れや欠け、ヒビ、金箔の剥がれなどはほぼなく状態良好です。中国　缸豆紅釉　煎茶碗　杯　五客　C　R7791。九谷焼　中田一於作　淡青釉裏銀彩　花文　壷　共布共箱　M　R7804B。外径６．９、内径４．８、高さ２、重さ９２／共箱一辺８．５、高さ３．５、重さ４１／経年１００年以上のアンティーク品です。ネット上にも類似品は見つからず希少品と思われます。★伊良保茶盌★豊広ゆかりの★桐文碗★宮川香雲作★。香蘭社 坂本繁二郎「阿蘇五景」オリジナルゴブレット＆小皿セット。茶道具に、コレクションにされては。